FXでよく見る「pips(ピプス)」とは何?

Pipsとは?

まずPipsの読み方ですが、「ピプス」と呼びます。

2以上の数字だとPipsで表現し、1のみの場合はPipと表現します。

Pipは英語を省略しており「Percentage In Point」の略です。このPipsはFXトレードを行う際に使われる通貨単位となります。

日本円だと 0.01円=1銭(せん)=1pipとなります。

なぜpipsで表す?

日本円だと円の下の単位の全て「銭」で表わせば良いと思われますが、なぜ「pips」で表すかといいましたら、他の通貨ペアもあるためpipsで表したほうがわかりやすいからです。他の通貨ペアだと「銭」で表すのが難しくなります。

そのため、「pips」で表す方が損益をどれだけ出しているか分かりやすいので、「pips」で表すのが通例となっているのです。

対円(クロス円)のpipsは、少数第2位

対円は◯◯円と表記される通貨ペアのことです。

例えば、ドル円(USDJPY)、ユーロ円(EURJPY)、ポンド円(GBPJPY)のようなものを対円と呼びます。対円はクロス円とも呼びます。

対円のpipsは小数第2位で覚えればわかりやすいです、。

ドル円(USDJPY)が約120.00円で買い注文を入れ120.08円で決済したら、8pipsを取ることができたということになります。

その他の通貨のPipsは少数第4位

その他の通貨は小数第4位で覚えていただければ問題ありません。

例えば、あなたがユーロドル(EURUSD)を約1.1700ドルで買い注文を入れたとします。少し価格が上がり1.1709ドルで決済したとしたら、あなたはそのトレードで9pips取れたということになります。

100pipsとればどのくらい儲かる?

実はFXで得ることができる金額というのは「通貨ペアの値動き」と「ロット数」により変わります。

通貨ペア × ロット数 = 得ることができる金額

例えばドル円(USDJPY)に110.00円で買い注文を入れて111.00円で決済した場合、100pipsをそのトレードで取ったということになります。

次にロット数ですが、国内FXだと1ロット=1万通貨、海外FXだと1ロット=10万通貨で計算します。

1万通貨の場合は1pip動くと100円となり、100pips動くと10,000円になります。

10万通貨の場合は1pip動くと1000円になり、100pips動くと100,000円になります。

もし、1ロット注文で100pipsを取ることができたとしたら、100pips × 1000円 = 100,000円

の利益を取ることができます。

例えば、1.1500ドルで買いエントリーを入れて、1.1520ドルで決済をしたとします。

買いということは、価格が上がれば上がるほど利益が出ることになり、20pipsを取れたことになります。

一方、1.1515ドルで売りエントリーを入れて1.1495ドルで決済をしたとします。売りということは、価格が下がれば下がるほど利益が出ることになり、20pipsを取れたことになります。